膜劣化なし！洗浄頻度や膜交換頻度を節減RO膜処理剤 オルパージョンE2661導入事例
薬剤処理を怠ると、RO膜には通水水質由来のスライムやスケール等の汚れが溜まり、通水効率が悪くなってしまいます。
工業用水や井水などの高スライム負荷の水を使用する際に最適なオルパージョンE266シリーズの採用により、洗浄回数を減らし、RO膜を長持ちさせ、コストダウンを実現した例をご紹介します。
| 原水 | 工業用水 |
|---|---|
| 給水量 | 19m3/時 |
| 回収率 | 75% |
| 運転圧力 | 0.75MPa |
| オルパージョンE2661添加濃度 | 3mg/L |
| 課題 | 原水が工業用水のため、特にスライム発生リスクが高く、膜の閉塞を防ぐための洗浄回数が多かった。 |
処理フロー
解決策
オルパージョンE266シリーズの採用により、以下のようなメリットが期待できます。
- ①消費エネルギー削減
- ②廃棄物削減…膜交換頻度低減
- ③節水…洗浄回数低減
- ④作業負荷低減（②③による効果）
処理効果
- ■オルパージョンの添加後、差圧が低減
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- ・オルパージョンのスライム洗浄効果による
- ■RO膜阻止率の経時変化
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・オルパージョンの注入開始前後で導電率、
シリカともに阻止率に変化なし - ・膜劣化なし
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・オルパージョンの注入開始前後で導電率、
