コーポレートガバナンス 役員情報

役員一覧

(2024年6月27日 現在)

取締役社長 代表取締役 社長執行役員
山田 正幸
1985年4 東洋曹達工業(株)(現 東ソー(株))入社
2007年6 トーソー・バイオサイエンス,Inc.取締役社長
トーソー・バイオサイエンスLLC取締役社長
2011年6 東ソー(株)理事バイオサイエンス事業部副事業部長兼企画開発室長
2012年6 同社理事バイオサイエンス事業部長兼企画開発室長
トーソー・ヨーロッパN.V.取締役会長
2013年6 東ソー(株)取締役バイオサイエンス事業部長兼企画開発室長
2015年6 東ソー・テクノシステム(株)取締役社長(代表取締役)
トーソー・バイオサイエンス,Inc.取締役
トーソー・バイオサイエンスLLC取締役
2016年6 東ソー(株)上席執行役員バイオサイエンス事業部長
2017年6 同社取締役常務執行役員機能商品セクター長兼バイオサイエンス事業部長
トーソー・アメリカ,Inc.取締会長
2019年6 東ソー(株)取締役常務執行役員研究企画部長兼機能商品セクター長兼エンジニアリングセクター長
当社取締役
2021年 当社取締役専務執行役員
2022年 当社取締役社長(代表取締役)社長執行役員(現在)
取締役 常務執行役員 プラント本部長
中山 泰利
1984年4 当社入社
2010年6 当社産業プラント本部プラント事業部エレクトロニクスグループ長
2012年4 オルガノ関西(株)(現 オルガノ(株))取締役
2014年1 オルガノ(アジア)SDN.BHD.取締役社長
2016年6 当社執行役員
2017年5 オルガノ(アジア)SDN.BHD.取締役(現在)
2017年6 当社執行役員産業プラント本部プラント事業部長
2018年1 当社執行役員産業プラント本部プラント事業部長兼エレクトロニクスビジネスユニット長
2018年4 当社執行役員産業プラント本部プラント事業部長
2018年6 当社取締役兼執行役員プラント本部副本部長兼プラント事業部長
2019年6 当社取締役執行役員プラント本部長兼プラント事業部長
2020年6 当社取締役常務執行役員プラント本部長兼プラント事業部長
2021年6 当社取締役常務執行役員プラント本部長兼エレクトロニクス事業部長
2024年6 当社取締役常務執行役員プラント本部長(現在)
取締役 常務執行役員 技術開発本部長
須田 信良
1984年4 当社入社
2010年6 当社技術生産センター計画設計部次長
2012年4 当社産業プラント本部プラント事業部エレクトロニクスビジネスユニット長兼プロジェクト管理室
兼エンジニアリング本部技術部
2013年1 オルガノ(蘇州)水処理有限公司董事長兼総経理
2016年4 当社経営統括本部経営企画部長
2017年6 当社執行役員経営統括本部経営企画部長
オルガノ(ベトナム)CO.,LTD.会長
2019年6 当社取締役執行役員経営統括本部長兼経営企画部長
2020年6 当社取締役常務執行役員経営統括本部長兼経営企画部長
2021年6 当社取締役常務執行役員技術開発本部長兼開発センター長
2023年6 当社取締役常務執行役員技術開発本部長(現在)
取締役 常務執行役員 経営統括本部長
本多 哲之
1986年4 当社入社
2012年4 オルガノ(アジア)SDN.BHD.取締役社長
2013年1 PTラウタン・オルガノ・ウォーター取締役副社長
2015年4 同社取締役社長
2017年6 当社水インフラ・エネルギー本部電力事業部長
2018年6 当社執行役員プラント本部電力事業部長
2019年6 当社執行役員プラント本部副本部長兼電力事業部長
2020年6 当社執行役員技術開発本部開発センター長
2021年6 当社取締役執行役員経営統括本部長兼経営企画部長
2023年6 当社取締役常務執行役員経営統括本部長(現在)
社外取締役
平井 憲次
1981年4 財団法人相模中央化学研究所(現 公益財団法人相模中央化学研究所)入所
1990年4 同所主任研究員
1998年4 同所主席研究員
2002年1 同所副所長
2004年4 同所副理事長・所長
2018年12 同所副理事長(代表理事)・所長
2019年4 同所副理事長(代表理事)・研究顧問
2019年6 当社社外取締役(現在)
2021年6 公益財団法人相模中央化学研究所研究顧問
社外取締役
和田 守史
1978年3 栄研化学(株)入社
2006年6 同社執行役
2011年4 同社常務執行役
2011年6 同社取締役兼常務執行役
2014年6 同社取締役兼代表執行役社長
2021年6 同社取締役兼代表執行役会長
2022年6 同社取締役会長(現在)
2023年6 当社社外取締役(現在)
社外取締役
安部 大作
1980年4 (株)日本興業銀行入行
2007年4 (株)みずほコーポレート銀行(現 (株)みずほ銀行)執行役員
2009年4 (株)みずほフィナンシャルグループ常務執行役員
2012年6 同社常務取締役兼常務執行役員
2013年4 同社取締役副社長兼副社長執行役員
(株)みずほ銀行副頭取執行役員
(株)みずほコーポレート銀行副頭取執行役員
みずほ証券(株)常務執行役員
2014年6 (株)みずほフィナンシャルグループ執行役副社長
2019年6 みずほ信託銀行(株)取締役(監査等委員)
みずほ証券(株)取締役(監査等委員)
みずほリース(株)社外取締役
2020年4 (株)みずほフィナンシャルグループ理事
2020年6 みずほリース(株)取締役会長(社外取締役)
2021年6 同社取締役会長
2022年6 同社常任顧問(現在)
日鉄興和不動産(株)社外取締役(現在)
2023年6 当社社外取締役(現在)
2024年6 (株)ニッスイ社外取締役(現在)
社外取締役
花野 信子
1991年4 (株)野村総合研究所入社
2000年10 弁護士登録(第一東京弁護士会)(現在)
光和総合法律事務所入所
2004年10 同所パートナー(現在)
2019年3 カンロ(株)社外監査役(現在)
2021年6 当社社外監査役
2023年6 当社社外取締役(現在)
社外取締役
児玉 直美
1993年4 通商産業省(現 経済産業省)入省
2013年4 一橋大学経済研究所准教授
2016年4 一橋大学国際・公共政策大学院准教授
2018年4 日本大学経済学部教授
2021年4 明治学院大学経済学部教授(現在)
2024年6 当社社外取締役(現在)
常勤監査役
田實 嘉宏
1985年4 東洋曹達工業(株)(現 東ソー(株))入社
1995年4 同社経営管理室
2005年12 同社経営管理室兼新システムプロジェクトチーム
2008年1 同社経営管理室
2010年6 プラス・テク(株)社外監査役
東邦アセチレン(株)社外監査役
東ソー(株)経営企画・連結経営部
2013年2 同社監査役会事務局長
2019年6 同社監査室長
2022年5 同社執行役員監査室長
2022年6 当社執行役員経営統括本部副本部長
2023年6 当社常勤監査役(現在)
2024年6 太平化学製品(株)社外監査役(現在)
社外監査役
樋口 達
1993年10 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
1997年4 公認会計士登録(司法修習期間は除く)(現在)
2002年10 弁護士登録(第一東京弁護士会)(現在)
成和共同法律事務所(成和明哲法律事務所)入所
2007年10 同所パートナー
2016年6 丸紅建材リース(株)社外取締役( 監査等委員 )(現在)
2018年10 大手門法律会計事務所代表パートナー(現在)
2019年6 当社社外監査役(現在)
2019年10 アドバンス・レジデンス投資法人執行役員(現在)
2022年3 公益社団法人日本プロゴルフ協会監事
社外監査役
児玉 弘仁
1981年4 カゴメ(株)入社
2006年6 同社執行役員経営企画室長
2008年6 同社取締役執行役員総合研究所長
2011年6 同社取締役常務執行役員総合研究所長
2013年4 同社取締役常務執行役員アジア事業カンパニーCEO
2015年10 同社取締役常務執行役員シェアードサービス準備室長
2016年4 同社取締役常務執行役員
カゴメアクシス(株)取締役社長(代表取締役)
2018年3 ダイナパック(株)社外監査役
カゴメ(株)取締役(常勤監査等委員)
2020年3 ダイナパック(株)社外取締役(監査等委員)(現在)
2023年6 当社社外監査役(現在)

スキルマトリックス

氏名 企業経営・
経営戦略
財務・会計 法務・
リスクマネジメント
グローバル 営業・
マーケティング
テクノロジー 人材戦略 サステナ
ビリティ
山田 正幸
中山 泰利
須田 信良
本多 哲之
平井 憲次(社外)
和田 守史(社外)
安部 大作(社外)
花野 信子(社外)
児玉 直美(社外)
  • (注)各取締役の特に専門性や経験の発揮を期待しているスキルに◎印をしております。

社外取締役の選任理由

氏名 選任の理由
平井 憲次 公益財団法人相模中央化学研究所の副理事長・所長として、先端的な機能性物質、生物制御及び環境保全物質の研究並びにバイオテクノロジーの開発に優れた功績を上げる一方、組織の管理運営にも手腕を発揮してこられました。当社社外取締役就任後は、その豊富で多様な知見を活かし、当社経営、特に研究・技術開発に対して有益なご意見やご指導をいただいております。また、指名・報酬委員会の委員として取締役候補者等の選定や取締役等の報酬等に関する事項の審議並びに特別委員会の委員として当社親会社グループと当社の重要な取引に関する事項の審議に貢献されています。選任後は、引き続き上記の役割を果たすことを期待しております。取締役として求められる高い倫理観、的確な判断力と理解力に加え、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を促進するのに必要な経験及び見識を有しておられるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断いたしました。
和田 守史 医薬品業界の上場企業の取締役、代表執行役として長年企業経営を担ってこられ、豊富な企業経営の経験及びガバナンスに対する知見を有しておられます。当社社外取締役就任後は、その豊富な知見を活かし当社経営に対して有益なご意見やご指導をいただいております。また、指名・報酬委員会の委員として取締役候補者等の選定や取締役等の報酬等に関する事項の審議並びに特別委員会の委員として当社親会社グループと当社の重要な取引に関する事項の審議に貢献されています。選任後は、引き続き上記の役割を果たすことに加えて、指名・報酬委員会の委員長としての役割を期待しております。取締役として求められる高い倫理観、的確な判断力と理解力に加え、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を促進するのに必要な経験及び見識を有しておられるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断いたしました。
安部 大作 金融機関でIT・システム企画、経営企画等に長年携われ、金融業務全般に深い知見を有しておられます。また、株式会社みずほフィナンシャルグループの取締役副社長、執行役副社長をはじめとして、多くの金融機関の役員・執行役員を歴任し豊富な企業経営経験を有しておられるとともに、他の上場企業の社外取締役として多面的な企業経営の知見を深めておられます。当社社外取締役就任後は、その豊富で多様な知見を活かし当社経営に対して有益なご意見やご指導をいただいております。また、指名・報酬委員会の委員として取締役候補者等の選定や取締役等の報酬等に関する事項の審議並びに特別委員会の委員として当社親会社グループと当社の重要な取引に関する事項の審議に貢献されています。選任後は、引き続き上記の役割を果たすことに加えて、特別委員会の委員長としての役割を期待しております。取締役として求められる高い倫理観、的確な判断力と理解力に加え、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を促進するのに必要な経験及び見識を有しておられるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断いたしました。
花野 信子 国内最大手のコンサルティング会社で経営調査を担当された後、弁護士として幅広く活躍されており、また、他の上場企業の社外監査役として多面的な企業経営の知見を深めておられます。当社社外監査役就任後は、その豊富で多様な知見を活かし、当社監査の実効性の向上に貢献されてきました。当社社外取締役就任後は、その豊富で多様な知見を活かし当社経営に対して有益なご意見やご指導をいただいております。また、指名・報酬委員会の委員として取締役候補者等の選定や取締役等の報酬等に関する事項の審議並びに特別委員会の委員として当社親会社グループと当社の重要な取引に関する事項の審議に貢献されています。選任後は、引き続き上記の役割を果たすことを期待しております。取締役として求められる高い倫理観、的確な判断力と理解力に加え、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を促進するのに必要な経験及び見識を有しておられるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断いたしました。
児玉 直美 経済産業省で多岐に渡る分野を経験され、大学機関においては経済学の研究を中心に進め、最近では、人的資本経営の研究にも携わり知見を深めておられます。当社社外取締役選任後は、その豊富で多様な知見を活かし当社経営に対して有益なご意見やご指導をいただくとともに、指名・報酬委員会の委員として取締役候補者等の選定や取締役等の報酬等に関する事項の審議並びに特別委員会の委員として当社親会社グループと当社の重要な取引に関する事項の審議に貢献することを期待しております。取締役として求められる高い倫理観、的確な判断力と理解力に加え、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を促進するのに必要な経験及び見識を有しておられるため、社外取締役としての職務を適切に遂行できると判断いたしました。
  • (注)当社は、平井憲次氏、和田守史氏、安部大作氏及び花野信子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立 役員として指定し、同取引所に届け出ております。また、児玉直美氏を独立役員として指定する旨 を、同取引所に届け出ております。なお、当社が定める「社外役員の独立性に関する基準」は招集ご通知「第3号議案 補欠監査役2名選任の件」後掲の「(ご参考)」(P22)をご参照ください。

役員報酬

基本方針

業務執行取締役の報酬制度については、固定報酬(金銭)に加えて、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目的と して、経営方針及び経営目標に合致した業務執行を促し、短期及び中長期の経営目標達成への強いインセンティブとなる報酬体系・報酬水準といたします。
社外取締役を含む非業務執行取締役の報酬制度については、その監督・監督機能を有効に機能させることを目的として、固定報酬(金銭)のみといたします。
なお、取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置し、報酬等の決定に係るプロセスの客観性および透明性を確保しています。

報酬体系

業務執行取締役の報酬構成比率

業務執行取締役の報酬制度の概要

報酬
①固定
  • 役位に応じて決定
  • 金銭報酬
②短期インセンティブ
  • 業績と報酬との関係性の明確化の観点から、当社グループの重要な経営指標である「連結営業利益額」を業績評価指標としている
  • 連結営業利益額に応じて0~170%の範囲で変動
  • 金銭報酬
③中長期インセンティブ
  • 中長期的な企業価値の向上及び株主との利害関係の一致の観点から当社グループの重要な経営指標であり、資本効率性を示す連結自己資本当期純利益率(ROE)を業績評価指標としている
  • 連結ROEに応じて0~200%の範囲で変動
  • 信託を用いた株式報酬

役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

役員区分 報酬等の総額 固定報酬(人数)
【金銭報酬】
短期業績連動報酬(人数)
【金銭報酬】
中長期業績連動報酬(人数)
【非金銭報酬(株式)】
取締役(社外取締役を除く) 207百万円 90百万円(6名) 70百万円(4名) 47百万円(4名)
監査役(社外監査役を除く) 18百万円 18百万円(2名)
社外取締役 49百万円 49百万円(6名)
社外監査役 21百万円 21百万円(3名)
(注)
  1. 上記には、2023年6月29日開催の第78回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役3名(うち社外取締役1名)、監査役2名(うち社外監査役1名)を含んでおります。
  2. 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
  3. その他注記については、第79回定時株主総会招集ご通知(P45)をご覧ください。