膜ろ過設備
オルファインUPF
- 上下水道施設
伏流水、井水、湧水等からの濁質除去による浄水
特長
安定した水質
ポリエーテルスルホン製UF膜を採用することにより水中の懸濁物はもとより大腸菌等の細菌・ウイルスを完全に取り除きます。従来の急速ろ過法以上の水質が安定して得られます。
簡単な維持管理
凝集沈澱操作を必要としないため原水の水質変化や降雨などにより薬注条件などを変更する必要がありません。設備はすべて自動運転で、維持管理の極めて簡単な設備です。
省スペース
沈澱池が不要で、省スペース化が図れます。集積度の高い有機中空糸膜を用いるため、コンパクトなユニットで大水量を処理できます。
長寿命
不純物の吸着性が小さい有機中空糸膜を素材としています。膜の目詰まりが起こりにくく、目詰まりを起こした場合にも、薬品洗浄により簡単に新品時と同様の性能に回復します。
工期が短い
装置はユニット化されており、非常に短い工期で完成します。